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【お知らせ】千代田区チャレンジチェンジ補助金!配線工事費用が補助金利用できる

※2023年1月25日更新 千代田区チャレンジチェンジは、予約受付終了しています。ただ、予約後、補助対象となる千代田区調達経費の申請を2月28日までに完了させる必要があります。当店は、チャレンジチェンジ対象となる店舗ですので、2月28日までに配線プロッタを利用した配線工事をご依頼・工事完了をご検討ください。

2022年10月現在、東京都千代田区では「地域循環型!チャレンジ・チェンジ小口応援補助金」という補助金を受け付けています。こちらの補助金は、補助上限額が20万円で、補助率は90%と非常に高く、東京都千代田区で運営している事業者であれば、どなたでも幅広く利用できるというものです。

今回は、こちらの「地域循環型!チャレンジ・チェンジ小口応援補助金」の簡単な概要、注意点、さらに、当ブログを運営しております配線プロッタを利用した配線工事が補助金対象になるかを解説いたします。

地域循環型!チャレンジ・チェンジ小口応援補助金とは?

補助金の目的とは?

東京都千代田区のホームページに「チャレンジ・チェンジ小口応援補助金とは、コロナ禍での厳しい経営環境であっても新たにチャレンジする小規模企業者の事業経費の一部を補助」する制度という記載があります。

チャレンジ・チェンジ小口応援補助金のチラシ

東京都千代田区ホームページ → 【受付中】地域循環型!チャレンジ・チェンジ小口応援補助金

補助上限額は?

20万円です。

補助率は?

90%です。これは、10万円を事業経費として利用した場合、9万円が補助金として補助され、1万円は自己負担する。という意味になります。

対象の事業者は?

東京都千代田区に本店登記がある事業者は対象となります。この点では、多くの事業者にご利用いただける補助金制度であるでしょう。なお、会社の登記が東京都千代田区にない場合は、利用できない可能性があるため、東京都千代田区の商工観光課商工振興係が窓口となっていますので問い合わせましょう。

対象となる事業は?

下記のような事業につき、対象となります。チャレンジチェンジという名前の補助金ですので、新たな取り組みを行う事業に対して支援をする。というのが主な目的となるため、今までの事業に支出するものは、補助金対象とはなりませんので注意が必要です。

  1. 新規事業・技術開発に関する事業
  2. 販路拡大に関する事業
  3. 経営基盤強化に関する事業
  4. 業務効率化に関する事業
  5. 環境・衛生対策に関する事業
  6. 人材採用および育成・定着に関する事業
  7. 雇用環境整備に関する事業
  8. SDGsの取り組みに関する事業

詳しい窓口は?

東京都千代田区の商工観光課商工振興係が窓口となります。電話番号は「03-5211-4185」となります。また、先ほど紹介したホームページにも詳しい情報が掲載されていますので、参考になります。

地域循環型!チャレンジ・チェンジ小口応援補助金の注意点とは?

対象の事業者か?

まずは、対象の事業者であるかどうかの確認が必要です。ホームページより、重要なものを抜粋し解説します。小規模事業者で東京都千代田区で事業を営んでいる、が重要となります。

  • 小規模企業者(従業員数20人以下(卸売・小売・サービス業は5人以下)
  • 法人で申請日から遡って区内に1年以上継続して本店登記し、かつ、営業実態が同一場所にある。個人事業主にあっては区内に主たる事業所を有し、申請日から遡って区内で継続して1年以上事業を営んでいる。

対象とならない事業者とは?

チャレンジ・チェンジ小口応援補助金の対象とならないケースは複数ありますが、特に注意すべき点は「バーチャルオフィスは対象外」ということです。レンタルオフィスは対象OKですが、バーチャルオフィスとして住所だけ借りているような場合は、不可という扱いとなります。

また、「千代田区で運営していても、本店登記が千代田区【外】にある」という場合は注意が必要です。ご自身の会社の本店登記住所を再度確認しましょう。

それ以外でも、対象となるのか、ならないのか個別のケースがありますので、まずはホームページでよく確認しましょう。

対象とならない事業・経費項目とは?

チャレンジ・チェンジ小口応援補助金の対象とならないケースは複数ありますが、特に注意すべき点は「既存事業・既存取り組みは対象外」ということです。あくまで、新規事業や新しい取り組みであることが重要です。審査もその点を確認してきます。

また「東京都千代田区以外の事業者へ支払った経費は対象外」です。例えば、台東区の事業者から物品購入した場合は、対象外となり補助金は支給されません。支払先の事業者が本当に東京都千代田区登記の事業者かを確認する必要があり、場合によってはせっかくの補助金を受け取れず大変残念なことになります。

地域循環型!チャレンジ・チェンジ小口応援補助金で配線工事をしよう!

配線プロッタは本店登記住所が東京都千代田区の配線工事屋さんです

「オフィスの配線工事屋さんお役立ちブログ」を運営している配線プロッタは、東京都千代田区平河町に本店登記住所がある配線工事屋さんです。そのため、今回の「地域循環型!チャレンジ・チェンジ小口応援補助金」の事業経費支払先として対象となります。

配線工事は対象認定を得られやすい可能性があります

オフィス・店舗・工場の配線工事には以下のようなものがあります。

新規事業や新たな取り組みを始めるにしても、通信・電気などのインフラ周りを整えることは、最初に取り組むべきことでもあります。そのため、補助金の認定を得やすい可能性があります。

  • 電話工事
  • 電気工事
  • LAN工事
  • 防犯カメラ工事
  • スピーカー工事

これらの配線工事は、以下の項目によりチャレンジ・チェンジ小口応援補助金対象となる可能性があります。(地域循環型チャレンジ・チェンジ小口応援補助金手引きより抜粋)

②販路拡大に関する事業

WEB会議ツール経費(LAN工事)、接客OA化経費(LAN工事・電話工事)、賃貸オフィス等経費/店舗改装費(電話工事・電気工事・LAN工事・防犯カメラ工事・スピーカー工事)

④業務効率化に関する事業

IT機器導入経費(電話工事・電気工事・LAN工事・防犯カメラ工事・スピーカー工事)

対象認定を得られるかどうか?

始めようと思っている新たなチャレンジ・事業経費が、補助金の認定を得るためには、審査があります。東京都千代田区の商工観光課商工振興係の方とよく相談の上進めてみましょう。(なお、配線プロッタでは、補助金等に関するアドバイスや事務代行は行っておりません。)

まとめ:チャレンジチェンジ補助金の事業経費には配線工事を

東京都千代田区の「地域循環型!チャレンジチェンジ補助金」は9月から始まった制度ですが、11月現在でも受付中となっています。

この補助金は、補助金予算の上限に到達次第終了との見込みのようで、先着順で受付をしています。

20万円の補助金を受け取れる可能性がありますので、1度申請をご検討されてみてはいかがでしょうか?

また、その際には事業経費としての支払先として、東京都千代田区が本店の配線プロッタであれば、条件の1つはクリアされていますので、ぜひ候補先の1つとしてお考えいただければと思います。

※本記事は、補助金が記載の方法で確実に受給できるという趣旨ではありません
※配線プロッタを事業経費の支払先とすることで確実に補助金を受給できることは保証されていません

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